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2012.05.20 Sunday

無量塔のインテリアデザインのこと

 
旅館のパブリックスペース。これぞ見事な三方枠。石,塗り壁、木.それぞれ最高級の材料を選択し、材料に負けることなく優れたデザインへ昇華している。
バーへ至る階段。デザインもさることながら施工も見事。数種の石と塗り壁。金属、木。どれをとっても、息がつまるようなディテールの山である。

つい最近、たまたまでて来たのが、大分県湯布院町にある名旅館無量塔(murata)の写真である。日本の高級旅館の新たな領域を切り開いたと言われるこの名旅館も開業20年となるらしい。古い民家を移築して旅館に仕立て上げるのは当地では珍しくはないが、民家の居間的な雰囲気を強く出しつつ新たなデザインを発信しているところが他とひと味違う。それと数々の一品の調度に囲まれた空間は非日常を十分に味わうこととなる。鉄と硝子とコンクリート+計算機によるデザインの現代建築に少々飽き気味になっている昨今とはひと味違うものであり,新鮮である。このような手も跡が感じられる建築が少なくなったとつくづく思う。この写真は10年程前のものであるが、現在も当時のような凛とした空間であってほしいと思う。どうなっているのだろう?
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