ARCHIVE  ENTRY  COMMENT  TRACKBACK  CATEGORY  RECOMMEND  LINK  PROFILE  OTHERS
<< June 2019 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>
2012.05.01 Tuesday

ダットサン・フェアレディー2000 のこと - 1967年製

 
愛嬌あるフェースとスポーティーなスタイリング。奥のプリウスと比較して車体はかなり小さく低い。
流れるようなリアフェンダーライン。昔の車にはお決まりのクロームのモールがあしらわれデザインを引き締めている。丸目のテールランプもユニーク。
両サイドのリアフェンダーはゆるく曲線を描きながらエンド部で三角形に切れ込んで立ち上っている。そのデザインはアメリカ車的な派手さと欧州車的なエレガントなもの両方を併せ持つ。

今から考えると昔は、多くの個性ある優れた車があったものです。この車も当時私たち少年達のあこがれの車でした。とても手の届かない高級車な車であり趣味の車と言って良い2シーターのスポーツカー。数々のレースで活躍した名車です。1967年と言えば45年も前で、オリンピックが終わり高速道路がようやく整備され始めた頃でしょう。庶民が車を持ち始めるはもう少し後こと。そんな時代にこんなに贅沢な車が作られていたのは驚きです。本場の欧米の車と十分勝負出来る本物なのです。エンジニアとデザイナーの心意気と意欲が多いに感じられます。車名の由来は,当時の日産川又社長が渡米の折にミュージカル「マイフェアレディー」を観覧し感激したからとか・。何とも良い話ですし,素敵な名前です。初期にはダットサン・フェアレディーと呼ばれたそうですが、近くダットサンのブランドが復活するとか。古き良き時代の車復活を夢見ているようで、なんと粋な計らいなのでしょう。

直列4気筒SOHC(1982cc145馬力/6000rpm)5速トランスミッション最高速205km/h
2012.03.13 Tuesday

少年時代のあこがれの車と再会(マツダ/ルーチェ・ロータリークーペ 1969年)

 
すべて緩い曲面でつくられている流麗なスタイリング。フロントガラス両サイドの屋根を支えるピラーは極限に近い細さである。
ハードトップクーペ独特の流れるようなラインは美しい。車体の黄色みがかったクリーム色の車色もよい。
フロント部のエンブレム。マツダのmとロータリーの部品の三角形があしらわれている。懐かしいロゴである。磨き上げられたバンパー。

東京の町中を歩いていて素敵な車を発見。すぐに車名まで思い出す。ルーチェは当時から,あこがれの車だった。子供ながら品の良い,かっこいい車だと感じていたのを思い出す。国産車でありながら設計者はイタリア人であることを知ったのは随分後だった。その設計者は有名なイタリアの自動車設計工房であるベルトーネに当時在籍していた若きG・ジウジアロー氏である。 ご存知の通り氏はその後数々の名車の設計で巨匠となる。FF水冷ロータリーエンジン654*2cc。マツダの命運をしょって開発されたロータリーエンジンの初期搭載で当時話題になったそうです。ロータリーエンジンはエネルギー伝達効率はすこぶるよいが、機械的精度がかなり要求される高度な技術だそうである。期待されて制作されたのは976台。同じ設計者によるisuzu117クーペと比べ短命だったのは不運でした。昔の車は魅力的である。それは設計者のデザインに手の跡が残っているように感じるからかもしれない。
Powered by
30days Album